『弁護士さんに相談をしなければ』
電話かメールで、事務所に行く日を予約します。
電話を掛けて頂いて、「法律相談を希望しています」と伝えて下さい。
受付では、相談について次のことを伺います。
相談日時が決まります。
『相談に行くまで何か出来るかな?』
相談日時が決まりましたら、心の準備をしておきましょう。
相談したいことについて、簡単にまとめてみましょう。
[例えば]
『どんなところだろう?恐くないかな?』
初めての弁護士事務所は緊張しますね。
大丈夫。
はなしば法律事務所は、黄色と緑色を基調とした優しい色合いの事務所です。
落ち着いて深呼吸しましょう。
事務所のドアを開けたら、「●時に予約した○○です」と名乗って下さい。
事務員が対応致します。
『何から話せば良いですか?』
あなたの「今困っていること」を、まず話して下さい。
それをどうやって解決していくのか、それが法律相談です。
STEP.2でまとめた書類もここで役に立ちます。
弁護士の言う解決の方法には、法律用語が混じっていてわかりにくいこともあると思います。遠慮無く、何でも聞いてしまいましょう。
弁護士の言う解決方法で進めたいならSTEP.5へ
相談だけで終わることに、何の問題もありません。
『その解決方法を御願い出来ますか?』
そう言って頂いて、弁護士が受任しましょうとなったら、委任関係が成立します。
ここで問題になってくるのが費用の問題です。
手続に応じて、費用は異なります。
あなたの手続についての、着手金、実費、報酬のお話しをすることになります。
納得をして頂けたら、委任契約書を作成します。
あなたと弁護士の委任関係の約束事を契約書にまとめることになります。
すぐに決められないこともあります。
家族と相談したいと思えば、このときに契約書にはサインはせず、次の機会に依頼をして下さい。
委任契約書の取り交わしが終了すれば、依頼の事件がスタートします。